プラセンタ注射
プラセンタ注射には母体と赤ちゃんを結ぶ胎盤からのエキスが使用されています。胎盤から抽出した有効成分を薬として使うことは、古くからよく行われていました。
プラセンタには細胞を活性化させ、自然治癒力が増大すると言われています。また、その研究からはアンチエイジングにも効果的であると言われています。
●疲れやすい
●肩がこる
●腰・膝の痛み
●肌荒れ
●花粉症などのアレルギー
●肝臓の調子が悪い
●更年期障害の症状がある
▶アンチエイジング
美白・美肌効果、しみ・しわ・くすみ、ニキビの改善などの効果が期待できます。
▶アトピーや花粉症の改善
抗アレルギー作用により、アトピー性皮膚炎・花粉症などのアレルギー症状の改善が期待できます。
▶疲労回復
末梢の血流を改善し、疲れを取れやすくしたり、冷え性や肩こり・腰痛などの改善が期待できます。
▶肝機能障害の改善
様々な原因により低下した肝機能に対し、細胞を活性化させることにより肝機能の改善が期待できます。
▶更年期障害の改善
のぼせ・冷え・不眠・イライラ・疲労などの更年期症状の改善が期待できます。
週1〜2回、1~2アンプル皮下注射がおすすめです。体調が落ち着かれましたら体調に合わせて継続的に利用されることをお勧めします。
重篤な副作用が起こることはほとんどありませんが、稀にアレルギー反応が起こることがあり、この場合はすぐに投与を中止します。
また、注射をした部分に痛みや赤みが出ることもありますが、これらは数日で消えることがほとんどです。
1A 1,500円(税込)
2A 2,500円(税込)
3A 3,000円(税込)
当院ではメルスモン及びラインネック皮下注射を用いています。更年期障害、肝機能障害で治療目的の場合は保険適用となります(3割負担の方で約500円)。
当院では厚生労働省許可のヒトプラセンタ注射のみを使用しています。
プラセンタは生物由来製品ですが、製造過程の高圧蒸気滅菌により各種ウィルスは不活性化され、B型肝炎、C型肝炎、エイズのウィルスが存在しないことは確認されています。
医療現場でプラセンタが使用され始めて50年になりますが、プラセンタ注射による感染症の報告は今のところ起こっていません。
間嶋胃腸科内科医院
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